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ENGINEERING IDEAS INTO REALITY

課題から納入まで

工場・組織向けAI・IoT・データシステム

機械の接続、部品検査、データ分析、業務を支えるシステム開発。6つのサービス分野と事例画像から、相談・設計・開発、設置、研修、保守まで、ご希望の支援をお選びいただけます。

プロジェクトについて話し合う
ユーザーとのプロトタイプマシン操作デモンストレーション
プロトタイプマシン使用のための技術移転活動

サービス紹介

現場から企業システムまで、6つのサービス分野

解決したい課題から、サービス範囲、事例画像、関連実績をご確認ください。各分野はご要件に応じて組み合わせられます。

デジタル測定器をコンピューターに接続するInGauge USBキット
測定器接続機器の例 — InGauge USB

IIoT

機械・センサー・測定器の信号をシステムに取り込む

IIoT(Industrial Internet of Things)は、機械・センサー・測定器の信号を収集し、そのデータを表示や通知に活用するサービスです。センサーや信号収集装置を追加する前に、機械がすでに持つデータから検討を始めます。

支援できること

  • 機械・センサー・測定器を接続するシステムの設計
  • IIoT機器の設計・開発と、通信機能のない既存機器の接続
  • データ収集・可視化・通知用ソフトウェアとプラットフォームの開発
事例と詳細を見る

対応する課題

  • 機械の稼働状態やサイクルタイムを一つの画面で確認できない
  • 金型や機械の使用回数を数え、保守時期を通知したい
  • モーターの振動や離れた地点の水位を監視したい

ご確認いただきたい制約

これらの事例のシステムは、データ表示と通知を行います。機械の停止や金型の修理は、お客様のチームが判断します。読み取れるデータがない機械では、センサーや信号収集装置の追加を機械ごとに評価する必要があります。

実績

2021年にタイの自動車部品メーカーへ射出成形金型のショット数計測と保守時期のメール通知システムを納入し、2022年にはカンボジアの生産拠点に設置しました。またInspektionは、2026年にタイの4県、20地点へ水位観測設備DoRare Stationを設置しました。

私たちが学んだこと

センサーの追加を検討する前に、機械がすでに持つデータから始めます。システムはデータが揃った時点で機械のファイルを読み取り、通知への対応とカウンターのリセットには担当者を明確に定める必要があります。

あなたにとって何を意味するのか?

まず、機械にどのようなデータが保存されているかを調査し、運用開始前に通知先を決めます。

関連する実際の事例

組み合わせる製品

関連するサービス形態

AIoTの課題を相談
カメラによるタイル欠陥検査画面
マシンビジョンによるタイル欠陥検査の例

マシンビジョン

カメラと画像処理による部品検査

マシンビジョンは、生産ラインでの欠陥検出、寸法測定、文字読み取り、部品計数に用いるカメラシステムの設計サービスです。照明、レンズ、部品固定機構からソフトウェアとAIモデルまで自社で開発します。

支援できること

  • 部品に合わせたカメラ・レンズ・照明・検査位置の設計
  • 表面欠陥・形状・部品の欠品を検査
  • OCRによる文字・ラベル読み取りと画像からの部品計数
事例と詳細を見る

対応する課題

  • 目視による表面検査の結果が検査員によって異なる
  • 画像による部品の寸法・形状測定と品質管理レポートが必要
  • 手入力や手作業の計数に代わり、ラベル読み取りやコンベヤー上の部品計数を行いたい

ご確認いただきたい制約

カメラ検査は、検収基準を合意する前に実物の部品で試験する必要があります。一部の事例はプロトタイプまたは進行中であり、各事例リンクの横にその状態を表示しています。

実績

2017年、建材工場の屋根瓦生産ライン2本に、ひび割れ検査用カメラ・画像処理装置8セットを設置し、12色の瓦で運転試験を行いました。また、2016–2017年にはタイの金属缶メーカー向けに、カメラとデジタルゲージで測定する缶巻締め検査装置2台を開発しました。

私たちが学んだこと

照明設定は機械単位ではなく製品単位で管理します。複数色を製造するラインでは色ごとに照明レベルを保存し、後から追加される色は運用前に調整と再試験が必要です。

あなたにとって何を意味するのか?

設計開始前に、検査対象の全色・全型式のサンプルを用意し、検査目的と同じ指標を測定する試験方法を合意してください。

関連する実際の事例

組み合わせる製品

関連するサービス形態

マシンビジョンの課題を相談
サーバー障害予測モデルのワークフロー画面
サーバー障害予測研究のワークフロー例

データ分析・AI/ML

データの集約・分析と組織の文書へのAI活用

組織のデータを分析し、AI/MLモデルの開発や予測を行います。データを利用できる状態に整え、実際の課題に対してモデルを評価します。文書から回答を探すAIアシスタントにも対応します。

支援できること

  • レポート・ダッシュボード向けのデータ準備と分析
  • 業務課題に応じた機械学習モデルの開発と評価
  • 詳細分析・傾向予測・異常検知
事例と詳細を見る

対応する課題

  • 生産データが複数のファイルや機械に分散し、一つずつ開く必要がある
  • 保守レポートや技術文書が多く、過去の履歴を探しにくい
  • KPI、不良、生産量、売上を各部門が一か所で確認できるダッシュボードが必要

ご確認いただきたい制約

AIアシスタントの回答は、意思決定の前に実際のレポートと照合する必要があります。AIがエンジニアに代わって判断するものではありません。データが紙にしかない場合は、デジタル化から始めます。

実績

2026年、製油所の保守業務向けに、点検・修理レポートからバルブの修理履歴を検索するnimitFlow上のAIシステムを納入し、発注者が業務完了書類に署名しました。また、タイの自動車部品メーカー向けに、生産ライン11本からデータを受信する生産情報サイトを中央サーバーへ移行し、2023年に引き渡しました。

私たちが学んだこと

AIを使う前にデータを構造化し、利用者が回答を実際のレポートと照合できる必要があります。バルブ修理の案件では、回答に根拠となるレポートのTag No.を示し、エンジニアが元のレポートを開いて確認できる設計にしています。

あなたにとって何を意味するのか?

まずレポートの項目やデータ形式を統一し、運用開始前のテストに使う、チームが実際に尋ねる質問を集めます。

関連する実際の事例

組み合わせる製品

関連するサービス形態

データ分析・AIの課題を相談
品質管理グラフと測定結果を表示するInQC画面
品質管理ソフトウェアInQCの例

ソフトウェア開発

業務専用アプリ・Webアプリの開発

ソフトウェア開発では、紙、Excel、重複入力が残る業務に合わせたアプリやWebアプリを作成します。開発と試験を行い、マニュアルとともに、ご希望のクラウドまたは組織内サーバーへ納入します。

支援できること

  • Web・モバイル・デスクトップアプリケーションの開発
  • 業務フローとシステム間のデータをつなぐ企業向けソフトウェアの開発
  • 機器向けシステムソフトウェア・組み込みソフトウェアの開発
事例と詳細を見る

対応する課題

  • 製造現場で紙に記録し、Excelに再入力している
  • 書類の承認に複数段階の手渡しが必要
  • 役割別の権限を持つ登録システムや会員プラットフォームが必要

ご確認いただきたい制約

業務手順が頻繁に変わる段階で、全社へ一斉に展開するのは適していません。まず一つのラインや部門でプロトタイプから始めることをお勧めします。

実績

2022年、タイの自動車部品メーカーで、Power Appsの5M1E(人・機械・方法・材料・測定・環境)記録アプリを最初の生産ライン6本へ展開し、Power Automateの承認フローを導入しました。その後、顧客からフェーズ2を受注しました。

私たちが学んだこと

複数ラインへ複製する前に、プロトタイプのアプリを安定させる必要があります。ライン名、部品コード、承認者などの違いは、画面を修正するのではなくデータとして管理します。

あなたにとって何を意味するのか?

開発前に、チームが使用中の帳票やExcelファイルを用意し、フロー作成前に各レポートの承認経路を定めてください。

関連する実際の事例

組み合わせる製品

関連するサービス形態

ソフトウェア開発の課題を相談
Active Directoryとサーバー構成の説明画像
会社案内に掲載のActive Directory説明画像

クラウド・セキュリティ・IT基盤

組織のサーバー・クラウド・アクセス権の整備

クラウドまたは組織内サーバーにデータシステムを構築し、Active DirectoryとIAMでユーザーアカウントとアクセス権を管理します。作業範囲に沿って移行と保守を計画します。

支援できること

  • クラウドまたは組織内サーバーへのデータシステム導入
  • Active Directory・IAMの管理とユーザーアカウントシステムの移行
  • 合意した範囲でアクセス権とシステム保守を計画
事例と詳細を見る

対応する課題

  • Active Directoryやユーザーアカウントシステムの定期保守担当がいない
  • アカウント同期をFIMからMIMへ移行、またはActive Directoryを更新したい
  • 旧Exchange ServerからMicrosoft 365へメールを移行したい

ご確認いただきたい制約

構築前に、既存基盤とアクセス権を評価する必要があります。アカウント管理の案件は、組織全体のサイバーセキュリティ監査を実施した証拠ではありません。また、注記のとおり、一部の事例では検収書類が揃っていません。

実績

2025–2026年の契約に基づき、タイの政府機関向けにActive Directoryとユーザーアカウント・アクセス権システムを保守しました。また2023年には、銀行グループのITサービス会社向けに、アカウント同期をFIM 2010 R2からMIM 2016へ移行しました。

私たちが学んだこと

契約では、定期作業、連絡を受けて対応する作業、毎期は発生しない作業を分けるべきです。それぞれに報告形式を定め、初回から毎期の検収書類を漏れなく保管する必要があります。

あなたにとって何を意味するのか?

保守契約では作業ごとの報告書を定め、どのシステム情報を外部向けレポートに開示できるか、最初に合意することが大切です。

関連する実際の事例

関連するサービス形態

アカウント管理システムを相談
産業用IoT向けAI講座の受講風景
会社案内に掲載の産業用IoT向けAI研修写真

技術コンサルティング・研修

コンサルティング・計画策定・チーム研修

投資前にAI・データ・自動化の活用計画を立てたい組織向けのコンサルティング・研修サービスです。研修後もチームが自ら活用できるカリキュラム、ワークシート、資料を設計します。

支援できること

  • 実業務へのAI・IoT活用に関する相談と方式設計
  • チームの基礎知識に合わせた機械学習・モデル開発研修
  • システム設計とFigmaなどのツールの活用研修
事例と詳細を見る

対応する課題

  • AIを使い始めたいが、どの業務から取り組むべきか分からない
  • データ保護のルールを守りながら、チームがAIやデータツールを自ら使えるようにしたい
  • 機器やロボットへの投資前に、優先的に改善すべき人間工学上のリスクを選びたい

ご確認いただきたい制約

過去の研修事例には、確認可能な研修後の測定結果がまだないため、事業成果は主張していません。研修後の結果はお客様のチームで収集する必要があります。AI研修では、各部門がAI活用前後の所要時間を記録する表を用意しています。

実績

2026年、タイのステンレスメーカーの1日間の社内AI研修で、60分間の講師セッションを担当しました。同年には1日間のワークショップを設計し、受講者5グループがRULA、REBA、NIOSH(人間工学的リスク評価ツール)を使って、優先的に改善すべき高リスク作業を選びました。

私たちが学んだこと

研修の成果が現れるのは研修後です。そのため、最初から測定ツールと責任者を定める必要があります。データの取り扱いルールは後回しにせず、AIの使い方と同時に教えるべきです。

あなたにとって何を意味するのか?

チーム研修では、研修後の結果を収集する担当者を最初から決め、すべての演習で架空データを使ってください。

関連する実際の事例

組み合わせる製品

関連するサービス形態

計画や研修について相談

企業システム・スマートシティ向けサービス

企業向けIT・セキュリティ・AI

ターンキー方式のデータセンター、Dell / Lenovo / HPサーバー、ユーザーアカウントとアクセス権を管理するActive DirectoryおよびMicrosoft 365、オンプレミスLLMサーバー

ソリューションを探る

スマートシティと地域のデジタルツイン

DoRare Stationと80 GHzレーダーを導入してDoRare Viewerにデータを連携し、CCTV映像と地域データを用いてInTownの適用を評価

ソリューションを探る

課題から実行可能な計画へ

ご提供する支援の形態

システム導入、コンサルティング・設計、チーム研修、業務専用システム開発、年間保守、データ連携・AI開発の6つの形態で支援します。一つのプロジェクトで複数を組み合わせることもできます。

チーム向けに提供できる研修テーマ

組織内で実施する3つの研修をご用意しています。工場でのAIの実践活用、ヒューマノイド・人間工学ワークショップ、農業向けAIとEmbedded Linuxです。内容は受講者の業種に合わせて調整します。次回の日程は担当チームへお問い合わせください。

1日間の講座内での60分間の講師セッション

工場でのAIの実践活用

各部門の業務でAIの活用を試したい工場のチーム

  • 各部門の業務に応じたプロンプト(AIへの指示文)の活用例
  • 工場の実際の課題にAIを適用した事例
  • 各部門の業務向けプロンプト作成を練習するワークシート例
1日間

ヒューマノイド・人間工学ワークショップ

生産ラインの作業姿勢を管理する安全・技術部門

  • RULA / REBA / NIOSHによる作業姿勢評価の基本
  • カメラデータを作業評価に活用する事例
  • 作業課題の評価と改善優先順位の設定演習
  • 観察結果を作業ステーションの改善と試験計画に活かす方法
2日間

スマート農業向けAIとEmbedded Linux

農業向けIoT/Embeddedに関心のある技術チームと開発者(定員制)

  • Embedded Linuxの基礎と現場センサーの接続
  • 農業向けエッジデバイスでのAI処理
  • スマート農業システムのプロトタイプを作る実践ワークショップ

プロジェクトの進め方

システム導入は、評価・設計・設置・保守の4段階です。研修やコンサルティングでは、該当する段階のみを実施します。

1

評価

現場・データ・既存システムを調査し、課題と検収基準をお客様と合意

2

設計

システムを設計し、リスクが残る場合はまずプロトタイプを作成

3

設置

設置後、お客様の実業務で試験し、マニュアルとともに引き渡し

4

保守

保守契約で合意した周期と範囲に沿ってシステムを保守

プロジェクト開始前に合意すること

開始前に、作業範囲書、検収基準、保守条件をお客様と合意します。

課題の評価をご希望ですか

業務の詳細、保有データ、このサイトでご自身の業務に近い事例をお送りください。その情報をもとに、着手方法を一緒に検討します。

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